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<<   作成日時 : 2019/02/12 07:50   >>

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紀元節なので、橿原神宮に参ってまいりました。

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橿原神宮駅に9時ころ着いたのですが、紀元祭は午前11時からなので、まずは神武天皇の御陵に参拝することにします。

神宮前の駐車スペースには早くも警察車両が。
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何か所にも分かれて警察車両が止められていて、今日は奈良県警が総力をあげて橿原神宮の警備にあたっています。
でも、奈良県には重要な神社がほかにもあって、どの神社にとっても紀元祭は重要な行事なのに、橿原神宮にこれだけの人員を配置して大丈夫なのかとちょっと心配になるほどです。
それだけ橿原神宮の紀元祭は別格なのでしょう。

神武天皇陵に向かって歩いていると、大きな声では言えませんが、何やら物騒な感じの車列が
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あまり悪口をいうと「なんじゃわりゃあー! どこが物騒なんじゃこりゃああ! おお!?」って怒鳴りつけられそうなので、小さな声でいいますが、・・・やっぱやめとこ

ただ、この時点では大音量でがなりたてるような演説をしたり、軍歌を流したりすることなく、しずしずと通り過ぎていきました。

でも、念のため警察官が規定以上の大音量を出さないか音量を計測するためスタンバイ
あと1時間もすると、緊張状態になるかもしれません。
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ここは2年前だか3年前だったかにも一度来たことがあります。
確か東京音楽隊が春の神武祭のコンサートで演奏したときだったと思います。

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ひょっとしたら、神武天皇御陵の場所を知らない人が多いのかしら。
神宮にはたくさんの参拝者がいても、神武天皇御陵を訪ねる人はまばらです。

せっかくの紀元節の日ですので、神武天皇御陵にも。

この御陵の鳥居は、他の御陵に見られないほど立派でやはり特別です。
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手前の鳥居には扉がついていて、こんな鳥居をほかでは見たことないのですが、何か特別な名前があるのでしょうか、不勉強で分かりません。

鳥居の前の広場には、手水舎が。
こんなちゃんとした手水舎がある御陵も覚えていないだけかもしれませんが、知りません。

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ここ神武天皇御陵には宮内庁書陵部の畝傍陵墓監区事務所が置かれていますが、他のほとんどの御陵には管理する事務所がそばにないですので、常に清浄に保つことはできないのでしょうけど。

この手水舎、と書いてしまったけど、屋根がないので、水盤、あるいは御手洗場といった方が正確なのでしょうか。


言葉の不正確さはご容赦いただくとして、この石から水が滴り落ちています。
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この滴り落ちる音が、近くで聴くとまるで水琴窟の音のようなんです。
ひょっとしたら水琴窟が本当に埋め込んであるのかもしれません。


神武天皇御陵の次は、綏靖(すいぜい)天皇御陵です。
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ちらほらとであっても神武天皇御陵には参拝者が途切れないのに対し、綏靖天皇御陵には誰もいません。
綏靖天皇は神武天皇の嫡出の皇子ですので、せっかく紀元祭に来たので、皆さんここにもおいでになればいいのに。

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第4代天皇の懿徳(いとく)天皇の御陵もここから歩いて行ける範囲にありますが、今回はやめておくことにしました。

ところで、欠史八代というのをご存知でしょうか。

第2代から第9代までの天皇は存在しなかったという説です。
歴史学会では結構この説が強いらしいです。

理由は、帝紀は存在しても古事記にも日本書紀にも旧辞がない、あるいは乏しいからというもの。

これは結局のところ、系図はあっても、あるいは戸籍に記載されていても、その人が何をやったかの詳細が分からないから存在しなかったはずだというに等しく、おかしくはなかろうか。
いたかどうかは本当のところは分からないというのなら、ともかく。

少なくとも第2代の綏靖天皇の存在は否定できないでしょう。

神武天皇がいたわけですから、その子が当然地位を継ぎますよね。

じゃあ、その次の代はとなると、実のところ正直分からない。

でも、いたかどうか分からないにしても、どっちか二者択一だとすると、そう伝わっている以上はいたことを前提に話をすすめざるを得ないです。

このあたりのところになると、竹内宿禰家に伝わる口伝を竹内睦泰氏が著書で少しずつ明らかにしていて、ちょっと興味深いです。

たとえば、「正統竹内文書の謎(学研パブリッシング)」、「古事記の邪馬台国(青林堂)」などです。

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もちろん、これらの本に書いてあることが本当かどうかもわかりません。

邪馬台国論争がかかわってきて、長くなるので今日のところは省略。


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