令和第1週の相場

令和第1週の相場が終わりましたので、それを振り返ります。

次のチャートは日経平均(現物)の日足です。
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令和に入って営業日は4日ですので、右側の4本の足を見てのとおり、毎日陰線でかつ前日比マイナスです。

令和が悪いのではありません。年初から上げ続けてきて、4月末週は高値を無理やり維持しているような感じでしたので、そろそろ下がるような気配だったのが、案の定下がっただけだと思います。

10連休前にリスク回避のために持ち株を手じまいした人は、連休明け初日の寄付きをみて安心して買い戻したのもつかの間、この下げでやられたのではないかと他人事ながら心配です。

他人事ではなく、自分のことですが、幸い今年に入ってから月ベースでは4月まで負けなしでくることができました。

で、問題は5月です。


それを語る前に、先物のチャート
先に400分足
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なぜ400分足なのかというと、
夜場は昼場の2倍の長さがあり、昼場は400分足1本で表すことができ、夜場は前半、後半を各1本の足で表すことができるからです。

各証券会社がチャートとシグナルを提供してくれていますが、400分足で分析してみると面白いかもしれません。
1分足で相場をやっていると寿命が縮まりそう。
5分足や15分足でもパソコンの前に張り付いていなきゃいけない。
30分足でも外出して用事をすまそうにもなんだか落ち着いていられない。
という人向けに400分足だとちょうどいい。

夜場の半分の経過時間のところがちょうど寝る前に当たるので(人によりますが)、
チャートを見て注文するならして、安らかに眠るにはちょうといいキザミのように思います。

それはともあれ、
昨夜(5月9日16時半~5月10日5時半)のチャートはひどいもんですね。
夜中にかけてほぼ1本調子でかなり下げたかと思いきや、反発して一本調子で上げて、
夜場の寄り引けがほぼ同じです。

そして、今日の昼場(5月10日)
上下に大きく振って、結局寄り引けほぼ同じです。

15分足でもうちょっと詳しくみてみましょう。
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昨夜は寄付きに買いで建玉しておいたら損切に引っかかり、
下げが一方通行なので、逆指値で売り建ての指示をしていたら売りが担がれ引けは損をした状態で決済。

今日の昼場は買いで買いで入ったら、なんと上昇して**万円ほどの含み益。
と思いきや、あれよあれよという間に下落して損切に引っかかって**万円の損。


理不尽だ。

最初の3日は差し引き利益で終わって、よしよし、これでひと月分の生活費は稼いだと思っていたのですが、
3日分の利益を1日でほとんど吹き飛ばしてしまいました。
かろうじて米代が残っている程度。

損切設定さえしていなければと思ったりもします。


戦争や大災害ではときに理不尽なことが起きますが、相場においても理不尽はつきものです。
でも相場は損切設定さえしていれば命までは取られないので、まだましです。

でも、損切設定さえしていなければそんなに損しなかったんでしょ?

いえ、それは結果論であって、ルールに従った損切設定をしたのであれば、たとえ結果が理不尽であれ、それは正解なのです。 ト ジブンニイイキカセテミル


ところで、今日の乱高下はアメリカの中国に対する関税25%決定の影響ですが、上海市場は懲りませんな。
あそこの市場はどうなってるんだろ。
上海市場についての考察(というほど大袈裟なものではないですが)を書いてみたいですが、それはまたの機会に。